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お出かけ

この週末は、Arkansasの首都LittleRockに行ってきました。
泊まったホテルは、アメリカで使ったホテルの中では最上級。

hotel

というか、ホテルと名の付く場所に泊まったのは初めてか。


セメスターの終了が近づき、来週は課題やらテストが待っているというこの週末、ゆっくり観光を楽しんできました。

というのは希望的冗談で、AATA(Arkansas Athletic Trainer Association)のミーティング(?)があったので、二泊三日で参加。

主な目的は、レクチャーと親睦。
レクチャーのメインは、Orthoticsと、Kinesiotaping。

一つ目は足をサポートするorthotics(個人の足に合わせた中敷)について。
それを専門とする会社の外科医がプレゼンテーションをしました。
彼のプレゼンによると、一般のorthoticsは、型を取る時に歩行時の足を想定していないが故に、立っているだけの時は足にフィットしていたとしても、歩行時に体重がつま先に乗ったときに、土踏まずの部分とorthoticsの間に隙間が生まれてしまい、サポートの効果がゼロだそうです。
今まで「個人の足の型をとって作ったのなら、完全にフィットするだろうし、効果はある筈だ」と盲目で信じていた自分に疑問を投げかけてくれました。
実際に今の実習先のフットボールチームでも、去年の実習先のバレーボールチームでも彼のいう”意味の無い”orthoticsを作って、使っています(した)。
これは考える価値ありでしょう。

が、後半からは商業意識が強くなってきて、(彼らの仕事は自分の会社のサービスを売る事だから間違ってはいないのだけれど)、だんだんジャパネット高田を見ている気分になってしまいました。
プレゼンテーションの技術は高く、最初は「上手いなぁ」と思って聞いていたのだけれど、途中で同じジョークを繰り返すものだから、「うわ、また言った」と少々冷めてきたのもまた事実。


二つ目は、日本ではお馴染みのキネシオテープについて。
自分も、高校生の時にはキネシオテープを使っていて、当時は理屈は分からないものの、効果はあって助けられました。
プレゼンターは、キネシオテープを使って効果を挙げているという女性PT(Physical Therapist)。
これまた、前半はよかったんです。
自らの治療体験に基づく、自信に溢れたプレゼンテーションとその体験談。聞き手が興味をもって引き込まれている、よい雰囲気でした。

が、キネシオテープは科学的な根拠が少ないのが事実。
プレゼンテーションに、統計や研究結果に基づく内容は含まれておらず、使った事のない聞き手には説得力が足りませんでした。
紹介されたテープの巻き方に関しても、なぜ、この巻き方をするのか、という質問に対して明確な答えはありませんでした。
質問に的確に答える事は、プレゼンテーションにおいて最も大切な事といえるでしょう。
それが出来なかった為に、だんだんと聞き手の頭の中に?マークがちらついているのが分かりました。

彼女としては、自分が治療で効果を挙げているだけに自信があるのだけれど、その自信が、逆に、言い方は悪いけれど、”胡散臭い”という雰囲気をかもし出してしまっていた感があります。
リサーチが必要です。

プレゼンの後にクラスメイトと話をしたのだけれど、
「何かしらの効果はあるのだろうけれど、信じるとは言えない」
と言ってました。


セメスターも終了間際の週末と考えると、勉強に時間を使いたかった気持ちもあったけれど、行ってよかった、かな。

なにより、自分が勉強しているAthleticTrainingを、学問としてではなく、組織として体験し、自分の上の方ではこういう事が行われている、という事を見て知った事が大きいでしょう。

あ、あとは食事。
普段は30ドル以上するらしいBBQレストランのコースを5ドルで。
久しぶりに肉を満足するまで食べました。
さすがにスケールが大きかった。肉の。


さてさて、勉強せねば。
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