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時差ぼけとバスケ

自分がアメリカから日本に帰国して楽しみな事の一つは、日本の仲間とのバスケ。

勉強をしにアメリカに行っていますが、バスケの上達への気持ちは忘れた事がありません。
実際、アメリカに行ってからは確実に技術は上がりました。
出来なかった動きが出来たり、新しい感覚に気づいたりしています。

自分には、バスケで語り合う、とでも言える仲間が沢山います。
そんな仲間に自分がアメリカで培ったものを披露するのは、何にも変えがたい帰国報告なんです。

が。
今までの帰国で、満足にそれができた事はありません。
満足どころか、てんでダメです。

時差ぼけ。

想像以上の影響を体に与えるようです。
通常の倍は流れてくる汗、
アメリカでは3,4時間ぶっ続けで動けるのに、数分で上がる息、
踏ん張れない足、
見慣れたはずのゴールに感じる、ズレた距離感
アメリカのリングは日本のモノより大きいのではないかと思う程入らないシュート。

感覚で言うと、徹夜明け、もしくは数ヶ月ぶりにバスケをしたかのよう。

時差ぼけがパフォーマンスに影響を与えるのは確かで、大学のATRにも対策に関する記事が貼ってあったりもします。

水分をできるだけ摂取する
到着地の時間に合わせて睡眠をとる(飛行機内)
機内では出来る限り運動する

などと書かれていて、実践をしました。

フライトアテンダントに「また?」という顔をされてもめげずに飲み物を要求し、
隣の客に怪しまれないようにアイソメトリック運動をし、
眠れぬのならせめて、と日本の夜にあたる時間は目を閉じ続けました。

が、努力は実らず。

個人差って結構大きいのかな。

時差ぼけとパフォーマンス。
興味深いです。
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3件のコメント

[C362]

すごいな。
そこまで考えてるのか!
俺とかそんなの関係ねー!って
逆に逆らってしまうようなところがあるからな。
一番いいのは時差ぼけがなくなるまで待つだろうけど。
今度はばすけしたいな。
  • 2007-06-02
  • おまご。
  • URL
  • 編集

[C363]

やったか~、ついにIsometric。太ももと脹脛と見たけど。それでも効果はなしか。でも、飛行機の機内でのIsometricは実際、初めて聞いたわ。感心した!!あと、笑った!!
今度は、試しに帰る前に走りこみか筋トレをしてみたら?Supercompensationが24時間から48時間後ぐらいに起こるはずやから、飛行機の出発の時間からあわせて、1週間前ぐらいからvolumeとintensityを調節して。多分ええ感じに疲れて、機内ではぐっすりで、日本に帰ったころには、Supercompensationでええ感じみたいな(笑)?そういえば、Tudar BompaのPeriodizationって本には結構詳しくコンディショニングと長距離トラベルのことについて書いてあるセクションがあったよ。大学の図書館にあるかもしれんで。
  • 2007-06-03
  • Winonaの脹脛の太い人
  • URL
  • 編集

[C364]

まご。
まごはそんなの関係ねーっていいそうだね、確かに。
待つ時間が十分にあればいいんだけどねー。
次こそは会ってバスケしよーねー。

S君
ふくらはぎから脹脛になってら 笑
実はね、帰国前のトレーニングも試したんよ。
同じ発想で。
そしたら、パフォーマンスと感覚はいまいち。
機内の狭いスペースだと、体が十分に休まないから逆効果なんかな、とか考えてたわ。
Tudar BompaのPeriodizationね。
調べてみる。さんきゅー。

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