Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

薬物検査

にひっかかりました。
なんて両親がひっくり返るような事は書きません。


今日の実習は、いつもより早めに練習開始。
5時に練習が終わったので、久しぶりに夜は自分のペースでゆっくりしようかなー、なんて思っていたら、7時からのアスリートの為のdrug testing(薬物検査)に関する講義のお手伝いをする事に。
Athletic Trainingに関する事なので、予定外だったけれど大歓迎です。

おそらく日本でもニュースになっているでしょうが、アメリカのillegal substance事情はかなり根深いです。
ESPNでも、毎日のように関連ニュースが流れます。
これだけ日常に情報があっても、後が絶たない。
それはこの国のスポーツに対する気持ちの、裏側の産物でしょうか。

薬物検査の表向きの理由は、公平な競技の為、となっていますが、
実際は薬物乱用に対する唯一の圧力というところでしょうか。

NCAA(National Collage Athletic Association)の決まりでは、いつ何時でもNCAAの判断の元で薬物検査ができる事になっています。
シーズン中だろうが、オフシーズン中だろうが、春だろうが冬だろうが。
また、Post-chanpionship testingと呼ばれる、優勝の後にそのチームに対して行われる検査や、Year-round testingといって、Devisioin I&IIのフットボールチームとDevision Iのトラック競技のアスリートは、毎年の検査が義務付けられたりしています。

ランダムに行われる検査の被験者の選び方は、着順によって決められたり、ポジションで決められたり、または奨学金の状況によって決められたり、と様々です。
NCAAだけでなく、それぞれの学校も独自の薬物コントロールのための組織があって、双方からのアプローチをしています。

これだけの事がなされているのは、これだけの事が必要だ、という事。

誤解を招く可能性がとても高いけれど、正直なところ、自分は薬物に手を出すアスリートの気持ちが分かります。
もちろん、肯定するわけでは決してありません。

他の事を顧みずに必死になり、それでも届かない自分に対する嫌悪と閉塞感、そして劣等感。
公平さという言葉は響かなくなります。
生まれ持った素質の時点で公平ではないし、自分だけが何故怪我に悩まされるのか。
体への悪影響すら、たとえ寿命が削られようとも高く飛びたい、早く走りたい、負けたくない、勝ちたい、と心底思う。
自分の高校時代に、もしdrugが手の届くところにあったら。
怖くなります。

どれだけ教育をしても、結果を求めるアスリートの願望を消すことは出来ないでしょう。
だから、薬物検査という圧力でコントロールをする。
残念だけれど、それが現状だと思います。

日本の状況はどうなっているのでしょうか。
アスリートに関しては、とても厳しい規制でコントロールされていると聞きますが、大学、またはその下のレベルでは。
乱用の危機は少ないでしょうが、それと同時に(それ故に)指導者、選手を含めた教育の部分でも遅れをとっているのではないか、と勝手に推測をしています。


スポンサーサイト

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。